回帰分析

統計学基礎

平方和とは?求め方や偏差平方和との関係についてわかりやすく解説!

平方和(Sum of squares)とは、複数ある要素をそれぞれ二乗して足し合わせたものです。そもそも平方とは、ある要素の二乗を指しています。平方和は、データを扱うときによく使われる計算手法です。統計学において非常に重要な考え方である分散も、平方和の考え方を使って求めます。
統計学基礎

総平方和とは?求め方や他の平方和との違いについてわかりやすく解説!

総平方和(SST)は、「データがどれだけ平均値からばらついているか」を測る指標です。簡単に言えば、「データの散らばりを全て足し合わせたもの」と言うことができます。つまり、「各データの平均値との差を二乗したものを、全て足し合わせたもの」ということになります。
統計学基礎

残差平方和とは?求め方やエクセルでの計算方法についてわかりやすく解説!

残差平方和(Residual Sum of Squares)は、すべての残差の二乗和を指します。簡単に言うと、予測値と実測値の差を二乗し、足し合わせたものです。予測値と実測値の差を合計したものであり、これは「モデルの予測した値にどれだけ誤差があるか」を示す指標です。
統計学基礎

決定係数とは?求め方や相関係数の違いについて解説!

決定係数(coefficient of determination)R² は、回帰モデルがどの程度データを説明できているかを示す指標です。決定係数 R² は、相関係数 r を2乗したものと等しくなります